東名浜名湖SA発 モニターサイクリング「船と骨伝導音声ナビ実験」に参加。
東名浜名湖SA発 モニターサイクリング「船と骨伝導音声ナビ実験」に参加。

11月5日に行われた。
モニターサイクリング「船と骨伝導音声ナビ実験」に参加してきました。
普段サイクリングをまったくしないが、
GPS連動の自転車案内専用端末の『ナビチャリ』が気になったので
遠州森町 デイトナ のポタリングバイクで参戦してきた。
サービスエリアから船に自転車を載せて舘山寺まで運搬

この日の実証実験の1つ。
船に自転車を載せてサイクリングコースまで運搬。
写真を撮り忘れたが、
自転車ラックを設置してある船に固定して運搬。
折り畳み自転車で参加しましたが、意外と自転車ラックに設置できることが分かった。
積むのも降ろすのもスムーズ。
こういうのがSAで使えたら確かに便利。
需要があるかはわからないけどレンタサイクルと組み合わせは良さそう。
外から浜名湖にサイクリングに来る人がサービスエリアに車を止めておきたいのかというのが疑問。
骨伝導音声ナビでルート案内&観光案内を聴きながら実際にサイクリング

ナビチャリという音声ガイド端末を利用してルート案内と観光案内を
骨伝導スピーカーを通して聴きながら実際にサイクリング。
やはり耳を塞がなくても聞こえるというのはかなり良い。
少し問題だなと思ったのは。
向かい風になると風の音で音声が聞こえづらくなる問題が発生。
耳から入る風の音に負けてしまうらしい。
サイクリングに適した骨伝導もたぶんあるのでそのあたりは問題なさそう。
この日はルートを外れてしまったときにお知らせをしてくれなかったので
道に迷ってしまった。
このあたりは改善ができるらしいので今後に期待。

この日の目玉、龍潭寺へ到着。
ルート案内は走っているときにほしいが、
観光案内は止まった時にも聞きたいと思った。
観光目的やポタリングで来てる人にはちょっと物足りないかもしれない。
自分のような観光目的のノリで行くとやっぱ自動だけでは限界がありそう。
速く走れる自転車とゆっくり走る自転車では課題が変わってきそうだなと思った。
おそらく浜名湖は早く走れる自転車向けなのでこのあたりは問題ないのかもしれない。
この日は勉強になりました。