遅れを取りすぎて現状を把握するのに困る人向け『フロントエンドエンジニアのための現在とこれからの必須知識』を読み終えた
遅れを取りすぎて現状を把握するのに困る人向け『フロントエンドエンジニアのための現在とこれからの必須知識』を読み終えた

最近のプログラム環境は自動化が進み便利ツールや、
手間がかかるからやらなかったようなことが簡単にできるようになってきています。
この本はJavaScriptをはじめ、HTML5/CSS3などを使った開発で何が流行りなのか、
どんな楽なものがたくさんできているのかを紹介するような本。
ざっくり言うとそんな感じ。
エンジニアではない人に説明するとこれで終わる気がする。
ただ、実際に苦労をしている人でないとこれを見ても何が楽になっているのか、
便利になっているのかがわからないと思う。
逆にふつうにこの便利なものたちを使っている人達にもほぼ不要、
復習がてらに見るか見ないか。
どんな人が対象かというと最近の流行りの情報が収集しきれない人。
主に以下の便利ツールを知らない人向け。
・ブラウザの近況について2年くらい調べてない人
・JavaScritpの書き方が2年くらい変わってない人
・流行りのツールの名前を知ってるけど理解できてない人
・Gitの名前を知ってるけど実際に使ったことない人
・JavaScriptフレームワークを使って何が便利になるかわからない人
・Web開発でパッケージ管理ツール使ったことない人
・Web開発でのタスク自動化ツールってどんなものかわからない人
・Linterって何が便利なのかわからない人
・流行りものが好きな人
・フロントエンドに興味がある人
こんな感じ。
細かいことは載っていません。
最近の流行りはこんなもん!
それを使うとこんなことができます!
というのが載っている本です。
知らないことや興味があるけど調べ切れていないことが多かったので個人的には、
めちゃくちゃおもしろかった。