【Eddystone】URLの情報も発信できるビーコン、Eddystoneのハンズオンセミナーに参加!
Androidの会浜松支部定例会 Eddystoneハンズオンセミナーに参加

11月のAndroidの会浜松支部の定例会は、Eddystoneのハンズオンセミナー。
今年の夏にGoogleから発表されたBluetooth Low Energy(BLE)を用いたBeaconの新しい規格になります。
まずBeaconとはなんぞやの方は。
こちらへ。
今回のハンズオンは、Eddystoneの特徴や、仕様、実際にBeaconを使っての設定を行いました。
Eddystoneの特徴

■Eddystoneは3種類の情報を発信できる
一般的なBeaconはBeaconのIDを発信して、
そのIDのBeaconとそれを受信をしている端末との距離を測れたり、
受信している事を確認して受信端末でアクションを起こすというようなものだと自分は思っているのですが。
(違ってたらすみません)
Eddystoneは3種類の発信タイプがあり、IDはもちろん、別の情報も発信できます。
1.Eddystone-UID
ユニークなID(Beaconの名前)を発信する仕組み。
仕様はいろいろあるようですが、IDを発信する従来のBeaconのような発信タイプ。
ユニークなIDなので設置してある場所や物、身に着けている人を特定させるとかできるのかなと。
2.Eddystone-URL
BeaconからWebサイトのURLを発信させる仕組み。
これはいろいろ活用できるなあと思う。
Beaconを検知したらURLが実際に飛んでくる。

こんな感じ。
iOSのChoromeブラウザはEddystoneに対応しているようで、
近くにいるだけでウィジェット?上から下にスライドさせて出てくるあれの【今日】の欄に出てくる。
3.Eddystone-TLM
Beaconのバッテリーの状態や温度を発信する仕組み。
今後どう使えるようになるのか期待?
実際にEddystoneのセミナーを受けての感想
なんか設定方法が公開されていない仕組みがあるとかで、ちょっとまだ早いのかなと思った。
URLの仕組みはすでに使える物になっているように思えるので、いろいろできそう(考えはぼやぼやっと)。
あとは実際ににEddystone対応端末を購入。
写真のやつ。
芳和システムデザインの(BLEAD)
時間があるときにでも遊びたいな・・・。
年末年始にでも。